充電式ワークライトのおすすめは知っておいて損はありません

建築ツール

管理人スコップです。

今回、取り上げる建築ツールは、『充電式ワークライト』です。

充電式ワークライトというものをご存じでしょうか?

一般的に、建築現場では、工事期間中は電気が来ていないので、建物内部というのは、薄暗い状態でしょう。

そのような状況では、充電式ワークライトはほぼ必須のツールとしておきます。

例えば、建物内の窓際での作業ならば、まだしも、奥まった部屋のトイレやお風呂場の工事ともなると、ほぼ暗く、手元もよく見えません。

このようなことが、しばしばあるので、建築現場等では、充電式ワークライトで、一気に明るくして、快適な作業環境を手に入れてください。

そこで、充電式ワークライトのおすすめを知っていただき、失敗しない選び方を知ってください。(*^^*)

また、充電式ワークライトは、趣味のアウトドアで使いたい方も多いかもしれませんので、知っておくと良いとしておきます。

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充電式ワークライトは、種類によって、使い分けると、快適になりますよね。

充電式ワークライトとは?

充電式ワークライトとは、暗がりの部屋等で、手元を明るくしたり、懐中電灯の機能を(トーチライト)持ったものもあり、建築現場では、必須のツールといえるでしょう。

写真のワークライトは、日立工機 14.4/18V LEDコードレスワークライト UB18DJL

のもので、私も使っていますが、14.4又は18Vの充電池を使います。

充電池の持ちについては、ハイコーキのHPを見ると、

連続点灯時間はワークライト(弱モード):約51時間、トーチライト:約43時間
※蓄電池BSL1850形(18V・5.0Ah)装着時。
とのことで、連続点灯時間は弱で約51時間とのことで、私も弱で使っているのですが、明るさは十分でした。
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但し、電池の新旧も、あるかもですが、8時間くらいつけっぱなしだと、電池が持ちません・・・”(-“”-)”

ということで、51時間というのは、メーカーの標準値のようなので、できれば、充電器と充電池をもう一つセットで持っておけば心配いりません。(^^;)

充電式ワークライトの種類

充電式ワークライトの種類は、14.4又は18Vの充電池を装着して使う充電池型のものと、ヘッドライト型で、電池は内臓電池にUSBで充電するタイプで、頭に装着するもので、分けられると、しておきます。

充電池型ワークライト

充電池型ワークライトは、14.4又は18Vの充電池を装着して使うライトで、一般的に、ライト部が稼働式になっています。

稼働することによって、自由に角度を調整できますので、床に置いて、天井部分を照らしたり、下斜め・・・というような使い方ができます。

両手で作業していても、置いたままにできるので、作業に支障をきたしたくない・・・場合も問題ありません。(*^_^*)

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ちなみに、写真の日立工機 14.4/18V LEDコードレスワークライト UB18DJLは、私も使っていますが、さらに良い機能として、ライト部が上下はもちろん、左右にも回るよ。

ヘッドライト型ワークライト

ヘッドライト型ワークライトは、主に頭に装着して使うツールです。

こちらも、私のおすすめで、現在も現役で、使っているタイプのもので、ノーブランドではありますが、スイッチ部分の形状が同じで、少しマイナーチェンジされていますが、電池の持ちが良く、明るさも十分にあるので、おすすめです。(*^^*)

充電方式はUSB充電です。

レビュー記事がありましたので、参考にしてください。

悪かった口コミ

  • USBがタイプCなら良かった。
  • 日本語の説明書が欲しかった。

良かった口コミ

  • 電池ではなくUSBで良い。
  • 軽くて便利。
  • 非常に明るい。

レビュー参考元リンク

このように、口コミを確認して気になった点は、USB接続の端子がタイプBだという点です。・・・

現在の主流端子がタイプCかと思いますので、人によってはタイプBのコードを持っていないかもしれません。(^^;)

この点は、注意点としておきます。(*^_^*)

充電式ワークライトの選び方

それでは、実際に、充電式ワークライトを使用した状況を想定して、選び方を解説していきます。

ライトを置いて作業するとき

例えば、このように薄暗いバスルーム等で、移動があまりなく、一か所に座って集中して作業する場合は、置くタイプのワークライトが優れているでしょう。

置いておくことで、一定の明るさを保持できるので、作業の邪魔をしません。

移動のある作業

一方で、このような感じの薄暗い階段を上り下りする運搬の作業時は、ヘッドライト型ワークライトが良いかもしれません。

ヘッドライトにすることによって、両手を荷物に使え、また、照らしたいところに頭を向ければ照らすことも容易のはずです。(*^_^*)

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うーん、確かに、私もバスルームでヘッドライトで作業というときがあったけど、ある程度全体を照らしてくれる置くタイプの方が、道具を取るとき便利だった気がします・・・。笑

このように、シーンに合ったヘッドライトを選べば、より一層、作業が快適になるでしょう。

ワークライトのメリット・デメリット

それでは、ワークライトの種類別に、メリット・デメリットをまとめてみます。

置くライトのメリット

置くライトのメリットは、一か所に座って作業をする様なとき、全体を一定の明るさで、照らしてくれるので、作業がしやすいです。

置くライトのデメリット

置くライトのデメリットとしては、ずばり、置き場所に困るというもの。
例えば、脚立の上での作業は、置く場所が限られ、不安定な場所に置きがちですが、落下の危険性があるとしておきます。

ヘッドライトのメリット

ヘッドライトのメリットは、移動を伴う作業時、目線を照らしてくれますので、楽に移動ができる、としておきます。
さらに両手がふさがっている状況が、しばしばあるので、この点もメリットになるでしょう。

ヘッドライトのデメリット

ヘッドライトのデメリットは、目が疲れます・・・、というのも、全体を照らすのが苦手なので、どうしても、照らす範囲が狭くなるというもの。
対処法としては、置くライトと同時に使い、目の負担を和らげてください。

まとめ

以上、ここまでワークライトのおすすめについて、解説してきました。

内容をまとめると、

  • 電池は意外と消耗するので、予備の電池と充電器はあった方がいい。
  • ワークライトの種類は、置いて使用するタイプとヘッドライト型があり、作業のシーンに合わせて、使うのが良い。
  • 移動が伴う場合は、ヘッドライト型、座って集中する作業は、置くタイプのワークライトが適している。

というような感じになり、目的別に使い分ければ、作業が効率よく進む、としておきます。(*^_^*)

追加情報

あと、今思ったのですが、ヘッドライト型の予備知識を書いておきます。!(^^)!

スコップに解説させますので、どうぞ。

スコップ
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暗い、建築現場で、複数人で作業をしているときのあるあるなのですが、ヘッドライトを点けたまま、相手と会話をすると、眩しくて目が眩むんです・・・。((+_+))

・・・このように、相手と顔を合わせて、会話をすると、眩しい・・・とのことで、対策法が2つありましたので、書いておきます。

角度を下に向ける

これについては、今回紹介したヘッドライトにも、

角度調節という機能がありますので、 下向きに60度まで下げられますので、調整しましょう。

赤くする

もう一つは、点灯の色をレッドにするというもの。

若干、明るさは落ちますが、会話をする、相手と自分の双方がすることによって、眩しくなく、快適な会話ができるでしょう。

以上追加情報でした。

それでは、この記事が、シーンに合ったワークライトを使い、快適な作業やDIY作りに役立てばうれしいです。(*^_^*)

それではまた!ごきげんよう!!

GOOD LUCK FOR YOU!!

管理人スコップ

 

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