電動工具ドライバーは用途に合わせて使わないと効率が悪いか?

電動工具 ドライバー 建築ツール
電動工具 ドライバー

管理人スコップです。

今回、気になったツールは『電動工具 ドライバー』です。

まず大前提として、電動ドライバーとは、電気の力でドライバーを回すツールです。

ビスを手で回すより早くて疲れませんよね・・・?

あと、力強いトルクを生かして一気に、ビスをねじ回すことが可能です。

電動工具のドライバーはよくみる工具で、ホームセンターでもよく見ますよね?

しかし意外に種類も多く、どの機種が自分に合っているのか?、わからないことがありそうです・・・。

ということで、今回は電動工具のドライバーについて、詳しく見ていきたいと思います。

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私も、現場初心者だったころに、ドリルドライバーでビスをもみ込んでみたけど、やはり、インパクトドライバーの方が、効率が良いことが分かりました。

それでは今回も一緒に見ていきましょう!

電動ドライバーとは?用途によって正しく選ぼう

そもそも電動ドライバーとは、電気の回転力を使って手でビスを回すよりも、数十倍楽に早く打ち込める道具と言えます。

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確かに、電動ドライバーがたまたまなかった時に、手で回したときはすごく時間もかかったし、疲れました・・・。

現在、建築工事のほぼ必須の道具といってもいいぐらい、当たり前のように使われているのですが、実は例外もあるんです。

それは電動ドライバーはトルクの力が強すぎて締めすぎることがあります。

なので、締め込みの最後はハンドドライバーで締めることも、しばしばあります。

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確かに陶器、例えば洋風便器や洗面器のように締めすぎると、ひびが入りそう・・・と思うときは、私もハンドドライバーで仕上げてますよ。

電動ドライバーの電源タイプは2種類

電動ドライバーは、用途によっていろいろ種類があります。

最初に分類できるのが、100Vを使う有線タイプか、充電池タイプかに分かれます。

それでは有線タイプと充電タイプのそれぞれのメリットと、デメリットを見ていきます。

有線タイプのメリット

有線タイプは、電力が安定供給されるので電池切れの心配がなく、長時間の使用に適しています。

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最初、物を見たときは、え?今時有線なんて使うの?って思ったけど、倉庫で制作するときは、こっちの方が便利なんだよなあ・・・

有線タイプのデメリット

有線タイプのデメリットは、やはり移動しながらの作業では、取り回しが悪いことでしょう・・・

やはり電池式の方が、移動性に優れていることは、たしかですね。

充電タイプのメリット

充電タイプのメリットは、ずばり移動性に優れているところになるかと思います。

例えば作業場所を想像していただいて、移動しながらインパクトドライバーでネジを閉めたい状況の時に、有線ですと電源コードを気にしながら、又は電源コンセントを差し替えて作業・・・なんてことも、しばしばあるかと思います。

しかし充電タイプはそのような作業がいらないのでスピーディーに作業ができます。

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私も、脚立の上での作業の時は充電タイプのほうが、脚立の上り下りのときに楽でした。笑

充電タイプのデメリット

充電タイプのデメリットは、リチウムイオン電池の宿命ともいえますが、電池が無くなると回転しなくなり電池交換をしなければなりません。

いざ無くなった時が、作業中だったりすると、充電池を充電しているコンセントの場所に交換しに行くことになります。

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そういえば、私も、もうすこしで作業が終わりそうなのに電池が弱くなってきてひやひやすることがありました・・・

用途に合わせた電動ドライバーの機能と「選び方」

ここでは、電動ドライバーの機種ごとの機能と選び方について解説していきます。

大きく分けるとこちらの3つになるかと思われます。

ドリルドライバー
インパクトドライバー
ハンマードリル

ドリルドライバー

ドリルドライバーは、主に木材の穴あけに使ったりするもので、ドリルドライバーは回転のみということです。

下穴をあけないとビスが木材に入っていかない(材質が硬かったり、長いビスを使いたいとき)・・・というような時に、ドリルドライバーに錐(きり)を装着して下穴をあければ、正確に、簡単にビスをもむことができます。

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私も、長いビスをもみ込むときは、お世話になります。

インパクトドライバー

インパクトドライバーは、ドリルドライバーの回転に+打撃を加えることで力強く、ビスを打ち込むことができます。

例えば、下地が金属のものに、鉄板ビス(金属をもむことができるビス)を打ち込むときは、ドリルドライバーを使っても、打ち込むことはできません。

ですので、インパクトドライバーは軽量鉄骨に鉄板ビスをもむときに重宝します・・・。

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インパクトで、ビスを初めて打った時は、衝撃が手にきて難しかったなあ・・・

ハンマードリル

そしてもう一つ、ハンマードリルも現場ではよく使うツールです。

ハンマードリルは、コンクリート基礎に、穴あけをすることができます。

例えば、豆アンカーの下穴をあけたいときは、これがあればすぐに穴あけが出来て大変便利です。

打撃の振動は、かなり強いので、力の入れすぎには注意したいものです。

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ハンマードリルは、コンクリートに穴をあける際、打撃の跳ね返りで手がぶれるんだよね、低回転から始めたらうまくいきました!

まとめ

今回は、電動工具ドライバーについて見てきましたが、使う用途に合わせたものを使った方が、良いことがお分かりいただけたかと思います。

軽量鉄骨下地にビスを、もむときは、やはりインパクトドライバーでしょう・・・。

これをドリルドライバーでやろうとしても、回転するだけで、ビスが入っていかないことになりそうです。

やはり、打撃能力のあるインパクトドライバーで、ビスを食い込ませる必要が出てくるでしょう・・・

そして、硬い材質にビスをねじ込む前の下穴作りにはドリルドライバーが最適かと思われます。

また、相手がコンクリートの場合は、ハンマードリルならば、快適に穴が開いてくれますのでお勧めです。

ぜひ皆様も電動ドライバーを購入するのでしたら、今回の記事を参考にしていただければ用途に合ったツールを選択していただけるかと思われます。

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一度、自分もコンクリに穴あけするときに、インパクトでやろうとした時があったけど、無理でした・・・笑

 

それではまた!ごきげんよう!!

GOOD LUCK FOR YOU!!

管理人スコップ

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